わがままなアルバイトの特徴とわがままな社員が知っておくべきこと
わがままなアルバイトの特徴を複数あげて本当にわがままなのか検討しました。同時にアルバイトをマネジメントする立場の社員が知っておくべきことについて書いています。

こんにちは。わがままワーカー@自由シフトです。
アルバイトをしていて「お前はわがままだな」と言われたらあなたはどうしますか?
むかついて切れそうになりませんか?
何故ならわがままどころか耐えているのは自分だから。会社の理不尽な要求、入りたくない日に入ったりしながらこつこつと働き、たまに病気がちになって休んだからってわがままはないですよね。
と言ってもこれもひとつのパターンに過ぎませんが笑
私がアルバイトをやっていた時と社員としてアルバイトを使っていた時を思い出すとよく分かります。アルバイトはアルバイトの立場で考え、社員は社員の立場でしか考えないのです。
まずはわがままなアルバイトの特徴を見てみましょう。
わがままなアルバイトの特徴:シフトがわがまま
まずは知恵袋よりわがままなアルバイトの例を挙げてみましょう。
稼ぎたいというのでシフトを増やすと、
「この曜日は入れない」だの
「日曜日は入れるけど土曜は無理」だのわがまま放題。(ヤフー知恵袋)
これを書いた方は社員の方なんでしょうけど、これをアルバイトの方が聞いたらむかっとするでしょうね。何故ならこの社員の方は何曜日だろうと入れるのが当たり前だと考えているからです。実際にはアルバイトは社員より責任のない立場であって運営にも関係ありませんから学校で忙しい日、他のアルバイトで入れない日は入れないのが当然です。
この曜日は入れない、日曜日は入れないのは社員から見たらわがままかもしれませんが本来のアルバイトの立場を考えればそれが当たり前ですよね。逆に社員のわがままが通りませんよね。こういうマネジメントが出来ない社員が多いのが問題なんです。
つくづく思うのは私もシフト作成をスタッフのアルバイトに丸投げ得しながらもきつい日には出てもらったりしていて嫌だっただろうなあと思い出します。アルバイトって店の運営なんて関係ないですからね基本は。自分が出たい日数以上に出たくないわけです。
つまり、アルバイトは自分が出たいと思っている日数以上は出たくないのと同時に、自分が出たいと思っている日数を下回るのも嫌なんです。これがわがままなアルバイトの特徴です。つまり社員からみたらわがままだけどアルバイトからしたら普通だってことですよ。
これは社員から見てわがままなアルバイトということですね。
わがままなアルバイトの特徴:欠勤する
ここからは本当にわがあまなアルバイトを見ていきます。アルバイトっていきなり欠勤する人いますよね。
これははっきり言って完全なわがままです。アルバイトの一人が休むと仲間の仕事が倍増し写真も忙しくなります。にもかかわらず自分の都合だけで自由に休む人がいるんですね。どこの職場にも必ずいるのではないでしょうか。
行きたくなくなったらいきなり欠勤する。これははっきり言って通りません。アルバイトとは言えシフトのしばりはあるのですから。完全に縛られたくなければ日雇いの仕事でも探すしかないでしょう。
シフト制で決まった曜日に入っているのに自分の都合で急に休むのはわがままでしかありません。こんなわがままなアルバイトになってはいけません笑
自分の都合の場合は自分で調整しないといけません。
わがままなアルバイトの特徴:偉そうな態度をとる
これもアルバイトにありがちですが職場に長くいすぎるとお局さん化したり主みたいな態度を取り始める人がいますね。
これもなかなか難しいところですがアルバイトにはアルバイトの立場がありますし必要以上に偉そうな態度をとるのはわがままだと言えます。
しかし日本って何故か異様な態度を取るアルバイトにあまり注意しないんですよね。何故か守られているのはアルバイトで下っ端の社員が一番つらい立場にいたりするものです。僕が使っていたアルバイトの方もそうでしたが下手をすると社員より時給が高かったりします。
こういった態度は真似をしてはいけませんよ。偉そうな態度を取る人の中には社員を無視したり気に入った人だけしか話さないなどモンスター化する人もいます。ここまでいくとわがままモンスターですね笑
わがままなアルバイトの特徴:社員より偉いと思っている
ここまでは珍しいかもしれませんが、私が働いていた某社では店によってはアルバイトが社員を育てるようなところがあるんです。そのせいでアルバイトが社員より偉いと思ってしまうという状況がありました。
しかしアルバイトはあくまでアルバイト。社員には代われません。社員ってそこまでいい立場ではありませんよ。安月給で残業ばかりして悲惨です。それに対してアルバイトは時給も保証されていますし写真のような責任もありません。いつでもやめて他にいけますしね。そういう立場なので自分には代わりがいないと思って偉そうな態度を取るのは間違いです。
社員でもそうですが自分がいなくなったら回らないなんてことは実際にはありませんよ。
その会社でオンリーワンなのはやはり事業を立ち上げた人だけでしょう。その人がいきなりいなくなったら全てが回らなくなって崩壊するかもしれませんがアルバイトや社員がひとりやめてもどうってことありません。でも「自分がいなければまわらない」とか思っていますんですよね。
よほど枢要な立場にいない限り代わりがいないなんてことはありません。社員より偉いと勘違いするようなわがままなアルバイトの真似はしないようにしましょう。
アルバイトをわがまま扱いする社員がわかっていないこと
ここで逆の立場から見てみましょう。
アルバイトをわがまま扱いする社員の言い分にもある程度あたっている部分はあります。
しかしアルバイトがアルバイトの立場をわかっていないように社員も社員の立場をわかっていない場合があるようです。
それはどういうことかと言うと、アルバイトは社員と違うシフト上の都合があるとかだけではなく、社員がアルバイトをマネジメントする立場なのだと言うことです。全然マネジメントが出来ていないからバイトに対する文句ばかりになっているということもあると思いますね。つまり社員のせいでアルバイトがわがままになっていたり、わがままなことにされている麺もあるということです。
私はアルバイトをマネジメントしていたころを思い出そうとしたんですがシフトを組んだ記憶があまりなかったんですね。よく考えたらシフトはスタッフのアルバイトに組ませてたんですよw
私が特に信頼する優秀なアルバイトのスタッフの方にアルバイトの皆さんのシフトの調整までお願いしていたんです。これが社員のやることですよ笑
こういうのをマネジメントっていうんです。人を使うってことですね。
人を使うってことは出来るアルバイトの才能を引き出して任せることです。アルバイト同士なら都合も理解しやすいですし、相手が同じアルバイトならわがままを言ったら嫌われるとかあるから自分勝手に休みづらくなるじゃないですか。
だからシフト作成はアルバイトに任せたほうがいいんですよ。自分は決済するだけでいいんです。
こういうことを知らずにアルバイトをわがままなことにしてませんか?
要するにわがままなアルバイトも悪いんですが、単に調整能力、マネジメント能力がない社員も悪いのだということです。
特に社員の方。あなたがシフトを組むからアルバイトがわがままを言うのかもしれませんよ。つまり嫌われているのです。勝手に自分の都合を押し付けるのを当然と思ってしまう社員が多いんです。黙っていても不満は溜まっているんですよ。だからイライラして不満がたまりそのうち言うことを効かなくなって本当にわがあまなアルバイトになってしまうのかもしれません。
社員も自分のわがままばかり通してはいませんか?
自分の都合ばかり考え、相手の気持をわからないこと。
これが悪い意味でわがままで最悪なのです。
というわけでどっちもどっちという話でした笑

お次はこんな記事はいかが?SNSの拡散もよろしくです笑
ほんとにわがままな社員さんがいて迷惑していました。自分の希望時間ばっかで帰りは深夜。夜なんか怖いです。上司は時間になったらさっさと上がるしフォローも何もなし。ふざけるな。おばさんばっか融通聞かせてこっちの意見はガン無視。変更ごときで文句うるさかった。
かなり人に左右されますね!