アルバイトがつらい、しんどい-もう嫌だとやめたくなったら

アルバイトがつらい、しんどい-もう嫌だとやめたくなったら

アルバイトに行く日はいつも憂鬱。「ああ、行きたくな~い」

なんだかお腹が痛くなってきたし、「小さい靴をはくのも嫌だし、靴の先が濡れるのも不快だし」、なんだかなあ。

 

吐き気もしてきた。もう行きたくない!

こんなことってありますよね。神経質なタイプにはよくあることです。かく言う私も仕事に行きたくないなんてことはしょっちゅうでしたよ。

ではどうすればいいのか。

まずは今のアルバイトがそもそも自分に合っているのか考えてみるといいかもしれません。

 

アルバイト(職種)の向き不向き

なんでこんなにいやなのかな。

ある時溜まりに溜まっているストレスに気づきます。その時はもう終わりのほうかもしれません。このままやっていると働く意欲自体をうしなっちゃうな。

そう思ったら今のアルバイトの職種が自分に向いているかを考えてみましょう。

「人と接するのってつかれるよな。つらい」「嫌な人ばかりほんとこの人達疲れる。しんどい!」

こんなふうに思っているなら人と接する仕事は苦手に決まっていますよね。友達とはうまくいっている?ひょっとすると親しい人と接するのは好きだけど知らない人と接するのは苦手なのかもしれない。

人間関係、というか接客がストレスになっているなら本当に自分は接客に向いているのかじっくり考えてみるといいでしょう。実は裏方でスタッフ同士和気あいあいしながら働くのが好きなのかもしれませんよね。

ストレスというのは知らないうちに限界ギリギリまで溜まっていたりするものです。これ以上頑張ったらおかしくなってしまうかもしれないと思ったらアルバイトを買えることを考えましょう。

 

アルバイトを選ぶ基準-適性を見極める

どういうふうにアルバイトを選べばいいのでしょうか。

アルバイトは正社員と違って責任の少ない立場です。頑張ったって出世することも少ない。それなら出来るだけ少ない労力でたくさん稼げたほうがいいです。余った力は副業に回せばいい。

というわけでアルバイトを選ぶ時は自分に一番ストレスがかからない仕事を選ぶのがいいでしょう。

その一つの基準が先程の人と接するのが好きかどうか、ということです。

上司に偉そうにされたくない、上から物を言われるのが嫌いだ

正社員ならこんな態度は到底通るものではないですがアルバイトならそれが無い仕事を選ぶことは出来ます。つまり上司がいない仕事を選べばいいからです。ティッシュ配りなんかがそうですよね。進捗が悪いと上司から怒られるかもしれませんが仕事中ほとんど人間関係からはフリーです。

体力を使うのが苦痛、体力がないから肉体的につらいのは嫌だ

肉体労働は得意な人と得意でない人がいます。30代を超えてくると苦手な人のほうが増えてくるでしょう。お金のためとは言え死ぬほどつらい負荷を数時間もかけられるのは地獄です。おすすめできないバイトでも書きましたがさらに上司の人格に問題がある場合最悪ですよ。

その場合肉体労働がある仕事は明確に避けるべきでしょう。例えば小売業の品出しでも軽い商品なら楽ですが、重い商品の品出しは結構つらいですよね。そういった仕事を避けるようにしましょう。

精神的なプレッシャーに耐えられない、つらい

世の中には軍隊方式で異常なプレッシャーの中で働かせる仕事もあります。私がいた不動産会社がそうでした。こういう会社に肌が合わないと頭がおかしくなってしまう人もいるかも知れません。無理だと思ってもしばらくすると慣れてきますがしばらくたっても無理なら続けないほうがいいと思いますね。

いちばん大事なのは長期で続けられること。モチベーションが持続できることです。自分の適性をじっくり考えて下さい。

一人で作業するのは寂しい、孤独だとおかしくなりそう、もう限界

逆に人と接していないと不安という人もいます。そういう人のほうが多いかもしれません。「はい今日はここからここまでやってね、んじゃ後で」こんな感じでパソコンがある部屋に一人放置されたり、ちょっと不気味な倉庫に一人で放置されたら嫌ですよね。

ここまでじゃないかもしれませんが一人で演る仕事が苦手な人もいます。ストレスがあっても皆でわいわいやる仕事が良いかどうか考えてみるべきでしょう。

細かい作業や単調な作業が嫌、いらいらしてくる、しんどい

倉庫内の軽作業でずっと同じ作業をさせられ非常に強いストレスを感じたことがあります。個人的にはこのパターンが一番苦手です。

単調な作業にいらいらしてくる人は別の仕事を探すべきだと思います。自分の判断で仕事の効率が変わるような仕事が良いかもしれませんね。

単純にもう飽きた、同じことしたくない、つらい

「もう飽きた!これ以上無理!耐えられない!」こんな感じで仕事に飽きてしまって同じことをやること自体が非常にストレスになることもあります。もしその仕事で一生食おうとしているならなんとか耐えなければなりません。しかしそうでないなら仕事を変えてしまったほうがいいです。

飽きのこない仕事を探しましょう。

 

まとめ

仕事というのは知らないうちにストレスを溜め込んでいるものです。ストレスを溜め込みすぎると不可逆的にダメージを負ってしまうこともありますよ。

アルバイトがつらい、しんどい、もう嫌だなどとなる前に出来れば自分自身を見つめ直してみましょう。間違っていた道ならなるべく早く修正して向いている仕事で出来るだけ長く働いたほうがいです。

自分にあったアルバイトを見つけて下さいね。

 

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