アルバイトは完全に売り手市場-必ずしも正社員が良くない理由

今まで正社員にならなければ未来がないというように言われてきました。
しかしここに来てフリーター(アルバイト)に対する需要が急増しています。そのためアルバイトは極めて働き口が多く、やめても簡単に見つかるようななっています。
少なくとも今現在需要的な意味ではフリーターの立場は安定していますし、当然時給も増加傾向です。しかし必ずしも良いこともばかりではないでしょう。アルバイトの売り手市場化に際しこれからフリーターの立場はどうなっていくのが長期目線で考えてみます。
経済環境は常に一定ではない
あくまで個人的予想ですがこれから日本は極めて長期の景気上昇局面に入ると考えています。まあここでそれを説明しても意味がありませんので空想と思っていただいて結構です。
これから仮に20年近く景気が良いとして、当然フリーター(アルバイト)に対する需要は増加し続けるでしょう。AIの登場に対してもアルバイトの仕事は人手がないとできない仕事が多いので社員より安全だと思われます。(事務職の会社員が危ないです)
しかし数年に一回株式の暴落はありますし、不況になることもあるかもしれません。それでもアルバイトの求人需要はそうそう変わらず引く手あまたの売り手市場となるでしょう。今現在コンビニや牛丼屋などを見ると外国人かおばあちゃんに近い人材が非常に多くなっています。
つまり若い人に対する需要は多少景気が変わってもあるに決まっているということです。
しかし20年30年とスパンが長くなればなるほど予想は不安定化します。つまり求人があまりなくなるということもあるかもしれません。それが40代や50代であったら悲惨な結果になる可能性もありますよね。
そのためアルバイトだけという意味ではいくら今売り手市場だとしても安泰だとまでは言えないわけです。
会社員が安泰(安定的)ではない理由
会社員にも時代の波が押し寄せようとしています。それはAIです。AIが発達すると失われる職業があるのは間違いないでしょう。その多くはホワイトワーカーであるに違いありません。つまりサラリーマンの大多数の職が不安定化すると思われます。
一方ブルーワーカーは非確定安泰でしょう。人の手でしかできない仕事が多いからです。
不安定化する就業環境のなか副業が注目されている
大企業でも副業を認めるかという流れがあるように今副業が注目され始めています。
youtuberを筆頭に他人の暇つぶしに貢献するような仕事で稼ぐ人が多くなっています。ある意味テレビの代替ですね。
この副業がこれからの時代のポイントです。
副業を認められないサラリーマンが多い
リクルートの調査では「副業を容認・推進している企業は全体の22.9%(兼業・副業に対する企業の意識調査)」となっています。
非常に少ないですよね。
つまり8割の企業に属する会社員は副業をできないまま下手をすると泥舟化する大企業に務めなければなりません。
このリスクが非常に大きいと思うんですね。
フリーターなら副業は自由にできる
会社員の副業が制限される一方フリーターの副業は自由です。
youtuberは特殊な職業ですが、フリーターをしながら月数百万円とか稼いでいる人もいるみたいですね。まさにフリーターならでは成功モデルと言えるでしょう。
今後副業の経済規模が拡大していく可能性が高く挑戦できないとその流れに取り残されることになります。
Eコマースは結構会社員ではなく自由業の人が恩恵を享受できるビジネスです。ネットショップ然りですよね。会社員ではできないビジネスが多いです。
つまりね。これからの時代の成長する経済の恩恵を受けるのはまさに副業をやりたい放題のフリーターなんです。会社員の8割はその経済から阻害されてるんですよ。しかも今は大企業が泥舟化する時代です。どちらがいいかわかりますよね?あながち間違いじゃないと思いませんか?
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